情報は配列やハッシュではなくオブジェクトに格納することもできる

こんにちは!

今回は情報を配列やハッシュではなくオブジェクトに格納する方法を紹介します。

配列に格納する場合

quiz = ['日本で一番高い山は?', '富士山']

question = quiz[0]
answer = quiz[1]

puts question
puts answer

オブジェクトに格納する場合

class Quiz
  attr_reader :question, :answer

  def initialize
    @question = '日本で一番高い山は?'
    @answer = '富士山'
  end
end

quiz = Quiz.new
puts quiz.question
puts quiz.answer
  • オブジェクトに格納した方が、インスタンス名で直接参照できるので配列のインデックスで指定するよりも可読性が高い
  • 格納したい情報が増えた時も扱いやすい

おわりに

情報を格納するためのオブジェクトを作成するというのは、慣れないと発想として浮かびにくいと思うので紹介しました。また今後、こういった形でのクラスの使い方のメリット、デメリットがわかってきたらまたご紹介したいと思います。

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