正規化まとめ

こんにちは! 今回は勉強中のデータベースの正規化についてまとめます。

正規化とは

  • 正規化とはデータベースの冗長性を排除し、データの不整合や更新時の効率性を確保すること

  • 正規化によって一般的には第1正規形から第5正規形まで作られる

  • 今回はよく使われる第1正規形から第3正規形までを取り扱う

第1正規形

  • 一つの枠内(セル)に一つの値(スカラ値)だけ含むもの
  • 関数従属性(主キーが各列を一意に定められること)を満たすために必要

作り方

  • 一つの枠内に複数の値を含むものを、一つの値で表現できるように新規テーブルに移す

第2正規形

  • 主キーが複数ある場合に、そのうちの一つだけのキーに従属する列(部分関数従属)を排除したもの
  • 上の状態を完全関数従属と呼ぶ

作り方

  • 部分関数従属の列を新規テーブルに移す

第3正規形

  • 主キー以外に従属する列(推移的関数従属)を排除したもの

作り方

  • 数位的関数従属をする列を新規テーブルに移す

おわりに

ここまでで正規形についてまとめてみました。データベース設計については勉強中なのでまた学んだことを投稿していきたいと思います。

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