「図解まるわかり データベースのしくみ」を読んだ感想

こんにちは! 今回は「図解まるわかり データベースのしくみ」を読んだ感想です。

なぜ読んだのか

  • データベースの苦手意識を無くすため
  • SQLでデータベースの使用方法は学んだので、データベースの種類や仕組みなど大枠を知りたかったため

前提知識

  • すっきりわかるSQL、達人に学ぶDB設計徹底指南書を読んだ状態
  • SQLはなんとなくドリルの問題はこなせる程度
  • 実際にデータベースを操作した経験なし

良かったところ

  • 「図解まるわかり」のタイトル通り、全ページに図解があるのでイメージを掴みやすい
  • RDBだけでなく、NoSQLなどの新しいデータベースについても触れられていた
  • 実際にデータベースを構築して運用する際の物理的な懸念点なども記載があった

学んだこと

  • NoSQL ( Not Only SQL ) には次のようなメリットがある

    • 処理が速い
    • 多様な構造のデータを扱える
  • また、次のようなデメリットもある

  • システムの処理能力を高める方法

    • サーバーの性能を上げるのがスケールアップ
    • サーバーの台数を増やすのがスケールアウト

難しかったこと

  • 図解メインで簡潔な解説なので、SQLをゼロから学ぶのには向いていないかもしれない
    • 本格的な勉強の前にデータベースの基礎知識を仕入れたり、他の文法書でSQLを一通り学んだあとの復習をするのに丁度よい

おわりに

本をたくさん読んでいろんな角度からデータベースを学ぶと、また新しい発見があって面白いですね。 今後も読んだ本の感想などを書いていきたいと思います!

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