Rubyの使いこなせていなかった文法

あけましておめでとうございます!

今回はRubyの使いこなせていなかった文法をまとめます。

methods

オブジェクト.methods
  • 使用できるメソッドの一覧を表示
  • methods.sortとすればアルファベット順で並び替えて表示が可能

<<で文字の連結

a = "aaa"
a << "iii"

puts a
-> "aaaiii"
  • 文字の連結を<<で行える
  • +と違って変数自体が変更される

ヒアドキュメントの文字の識別子をシングルクオーテーションで囲む

aisatu = 'こんにちは'
text = <<'EOS'
hello #{aisatu}
EOS

puts text
-> hello #{aisatu}
  • 文字の識別子 (今回はEOS) をシングルクオーテーションで囲むと、変数展開がされない
  • 囲まない、またはダブルクオーテーションで囲むと変数展開される

procはproc定義前に作成された変数しか使えない

test = "test"
proc = Proc.new { puts test }
proc.call
-> "test"
  • 上記の例はprocの作成前に変数を定義しているのでproc内で変数を参照可能
proc = Proc.new { puts test }
test = "test"
proc.call
  • こちらの例は、proc定義後に変数を定義しているのでproc内で変数を参照できずにエラーとなる

おわりに

今回はRailsの学習教材で学んだ、Rubyの使いこなせていなかった文法をまとめました。それ以外の文法は大体把握していたのでRailsに突入しても大丈夫そうです!

26/100