「Railsの教科書」を読んだ感想

こんにちは!

今回は「Railsの教科書」を読んだ感想をまとめます。

Railsの教科書
五十嵐邦明
達人出版会
発行日: 2016-03-31
対応フォーマット: PDF, EPUB

なぜ読んだのか

  • Railsを学んでいく上で、基礎を固めておきたかったから
  • 同じ著者が書いた「ゼロからわかるRuby超入門」で勉強した時にとてもわかりやすかったから

読む前の知識レベル

  • ProgateのRailsを2周ほどした
  • UdemyのRailsの講座でハンズオンで動くサービスを作った
  • MVCは理解しているが、ルーティングとアクションの関係や、アクション間の繋がりがよくわかっていない

良かったところ

  • 図が豊富でわかりやすい(イラストもかわいい)
  • リクエストからルーティング、コントローラ、ビュー、レスポンスの流れを丁寧に説明している
  • 7つのアクションの関係をまとめた図がわかりやすく、その図を元に一つ一つ解説しており理解しやすい

学んだこと

  • 7つのアクションの関係、それぞれのURL、HTTPメソッドに対応したコントローラとビューの流れ
  • rails g コマンドと作成されるファイルの対応関係

難しかったこと

  • 特になし
    • Rubyの文法とHTTPメソッド、DBの仕組みについての知識があれば、詰まるところなくRailsの基礎を学べるはず

おわりに

期待通りとてもわかりやすい本でした。7つのアクションの対応図と、rails g コマンドを覚えたことで、次に読んでいるRailsの技術書もスムーズに読み進めることが出来ています。153ページと少なめの分量ですが、Railsの大事なところに絞って学べた気がします。RailsCRUDの実装が難しいと感じているような方は是非読んでみてください。

36/100