こんにちは!
今回はRailsのlocalesファイルの書き方についてまとめます。
環境
Rails 5.2.8.1
階層構造
- localesの中のja.ymlは次のような構造で表現される
階層 | 例 |
---|---|
1 | ja |
2 | activerecord , date , time |
3 | models , attributes ,errors , formats |
4 | モデル名、属性名、種類名など |
5 | カラム名、属性名など |
YAMLの記述ルール
- インデントはタブではなく半角空白
- コロンの後に文字列を続けるときは、半角空白を入れる
- 文字列を指定する時は、
"
で囲っても囲わなくても良い - 空白が含まれる文字列は、
"
で囲む必要がある
その他
- developmentモードではサーバーを再起動しなくても、localesファイルの変更が反映される
- 新規ファイルを追加したときは再起動が必要
おわりに
今回はlocalesファイルの書き方についてまとめました。i18nのメインのファイルですが、階層構造にまだ慣れないです。日時表示のパターンを登録出来たり、使いこなすと便利なので積極的に使っていきたいと思います。
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